Robert Capaの写真展に日本橋三越に行った。今回の写真展は、全世界初公開のキャパのカラー写真展だった。知人から見る価値あるから絶対行った方がいいと言われ招待券をもらい行った。キャパ=白黒の概念が強いためか、見てると、『これが白黒だったら。。。』と頭の中でイメージがモリモリ湧き出てきた。写真の事は専門的にも無知だけど、楽しむ(?)事ができた。
私は昔話が好きだ。例えば、昔渋谷は渋谷川があって、谷だったんだよ。。。みたいな。それでからか、日本の写真は特に見入った。1954年の日本ってこんなだったんだぁ。お父さんが生まれた年ってこんなに昔なの〜!!って子供みたいな感想。。。京都の清水寺の坂が砂利だぁ。とか思いつつ一人で堪能してた。
一番衝撃だったのが、
この写真だ。この写真は、キャパが地雷を踏んで亡くなる直前に撮られたと言われている写真。なんか、『待ってくれ〜!!みんな俺を置いて行かないでくれ!!!』と言う声が聞こえてきそうと思った。
戦争 全然関係ないもんね。昔の話でしょ! と考えてる日本の若者たち(私も含め)もっと世界の事、過去の事。。。知らなきゃね。